中古マンションで、24時間ゴミ出し可能かどうかを見分ける方法は?

なるべくゴミは家の中に置いておきたくないですよね。
でも何かと朝は忙しいので、ゴミの日の朝に捨てられないなんてことはないでしょうか?

ゴミ置き場がなく、マンションの前の歩道に決まった時間にしか捨てられない場合や、ゴミ置き場はありますが、決まった時間にしか捨てられないマンションも多いかと思います。
今回は、そんな毎日の「ゴミ捨て」のストレスを軽減してくれる「24時間ゴミ捨て可能」のマンションの探し方について紹介したいと思います。
「24時間ゴミ捨て可能」のマンションは何を見て判断するの?


結論からいうと、マンションの管理規約の「使用細則」に記載されていることがほとんどです。
使用細則は、マンションでの生活秩序を維持するために作成されるもので、ゴミ出し・騒音・ペット・駐輪場などについてや禁止事項等が記載されています。
その使用細則に、ゴミ出しのルールについての記載もありますので、そちらを確認するのが確実です。



使用細則は誰でも確認できる?
使用細則は一般には取得が出来ず、不動産屋さんと一緒に内覧をし、その後でないと依頼が出来ません。
不動産会社へ電話をして確認してもらう方法もありますが、追客架電をされることも多いので、あまり営業をされたくない人にはこの方法は向かないでしょう。
とはいえ、現地へ行って確認するのも大変ですよね。
そこで、ネットだけの情報で(ある程度)判断できる方法をお伝えします!



一人で「24時間ゴミ捨て可能」のマンションかどうかを確認する方法
それは、マンションの総世帯数をみることです。
一般的に100世帯以上のマンションは、大規模マンションと言われます。
大規模マンションは敷地内にゴミ置き場を設けている場合がほとんどで、そのゴミ置き場は、屋根があり扉もついており鍵があれば自由にゴミ出しが出来るタイプになっています。
大規模マンションの場合、全ての世帯の住民がゴミを出すとかなりの量になります。そのまま外に出しておくと、見た目も良くないですし、動物に荒らされる可能性もあります。
小規模のマンション(20~30世帯)のマンションは歩道の一角に出すか、屋外式のコンクリートブロックで作られた屋根がないゴミ置き場に出すタイプがほとんどです。
(築年数が浅くなると、小さいになりに敷地内にゴミ置き場があるタイプもあります)



100世帯でなくても、目安としては、「50世帯以上」であれば敷地内にゴミ置き場がある可能性が高いので、物件探しをする際は、マンションの総世帯数をチェックするとよいでしょう
まとめ
・必ずではないが「50世帯以上」のマンションであれば、敷地内にゴミ置き場があるので、前日夜などに出してもOKの可能性が高い
・24時間OKだとしても、基本的に前日夜くらいに出すというマナーは守ろう
単身の女性にとって、24時間ゴミ出し可能物件は非常に魅力的ですよね。自分の気になる中古マンションが、24時間ゴミ出し可能物件かどうかを見極めるためには、WEBサイトや世帯数をチェックし、それでも分からない場合は担当の不動産屋さんに確認してみましょう。
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