住宅購入をする為に必要なのが住宅ローン、おうちをキレイに内装工事をする為に必要なのがリフォームローンです。
これまで中古マンション購入に関わるお話をしてきましたが、中古マンションを購入して住んでいると設備が劣化していたり間取りが使いにくかったりすることがよくあります。
せっかく手に入れた住宅の満足度を上げてくれるのがリフォームやリノベーションなのです。
どこまで内装工事をするかによって費用や内容もおおきく変わってきます。
今回はそんなリフォーム工事をする為に必要なリフォームローンについて解説していきたいと思います。
リフォームローンってなに?
リフォームローンは、その名前の通りリフォーム工事に充てるお金を借りるローンの事を言います。
リフォームローンを借りる金融機関によって、金利や借入期間、上限金額などが異なります。
代表的なリフォームローンを貸してくれる金融機関
ほんの一例ですが、:例えば、下記のような金融機関がリフォームローンの取り扱いがあります。
金融機関によって、借入期間や金利、借入額の上限などが異なります。
借りる為に必要なことは?
住宅ローンと同じで審査が必要です。
審査に必要なものは、下記のようなものが求められることが多いです。
- 身分証明書(運転免許証・健康保険証)
- 源泉徴収票(直近2期分が良いです)
- リフォームをする物件情報(購入した物件の所在が分かるもの)
- 住宅ローンを借りた金融機関の支払い明細書
- リフォーム見積書(リノベーション会社に発行してもらいましょう)
- リフォーム前の室内写真(事前に室内の写真を撮っておきましょう)
審査に必要な書類関係を揃えるためには、住宅購入で仲介をしてもらった不動産会社と、リフォーム会社にそれぞれ依頼をする必要があります。
リフォーム会社選びも必要になってくるので、いろいろと時間が掛かるかもしれません。
リフォームローンを借りる際の注意点
リフォームローンを借りる際に注意しなければならないのは、リフォームローンの金利と資金計画です。
金融機関にもよりますが、金利1.8%〜3.0%が相場になります。住宅ローンの金利が0.5〜1.0%だとすると、約3倍になります。
また、住宅ローンと同じタイミングで支払いが発生する為、以下のように借りる金額によっては、月々の支払い金額が高くなります。
金利3.2%/返済期間15年のケース
①100万円借りた場合
月々の返済額は7,002円 (利息合計は260,337円)
⇒できる事:クロスの張り替え、床フローリングの張り替えなど(広さによる)
②300万円借りた場合
月々の返済額は21,007円 (利息合計は781,192円)
⇒できる事:キッチン、風呂、トイレ、洗面など水回りの取り換え
③800万円借りた場合
月々の返済額は56,019円 (利息合計は2,083,380円)
⇒できる事:中古マンションをスケルトンにして、フルリノベーション工事(基本的に間取り変更や設備入れ替え、内装も決められる)
住宅購入のタイミングでリフォームもするなら、一体型商品がおすすめ
最近では、住宅ローン+リフォームローンという「リフォーム一体型ローン」がメジャーになっています。
これはリフォーム費用を住宅ローンに組み込むことができるもので、金利も住宅ローンの金利が適用となる商品です。もちろん借入期間も35年間になります。
不動産さんリフォーム一体型ローンが使える金融機関も増えてきているので、不動産会社で物件契約をする前にリフォームを希望する場合は相談してみると良いでしょう。
どのタイミングで、一体型ローンを申し込めるの?
一番安心なのは中古マンションの契約をする前です。
リフォームローンを組み込むということは、当然借りる金額も増えます。と、いうことは
- 年収
- 勤続年数
- 物件の築年数
次第では、借りる金額が伸びない(つまりリフォーム分が借りられない)可能性があるからです。
無理のない資金計画で、リフォーム込みで住宅購入をするのであれば、一番はじめの物件を選ぶ段階でリフォーム金額もある程度見込んで探すと良いでしょう。
最近では物件探しからリフォームまで一気通貫でお手伝いしてもらえる会社が増えていますので、
- リフォーム費用はいくら必要か?
- リフォームローンは自分でも組めるのか?
などを相談してみると安心です。
まとめ
- リフォームローンは住宅の引き渡し後に利用可能になる
- リフォームローンは、住宅ローンに比べ金利は高く支払期間が短い
- 後からリフォームをする予定なら最初に住宅購入+リフォームの一体型ローンを組むのがおすすめ
その為には、中古マンションを購入してリフォームをする予定の方は、最初からリフォームローンを含めて予算設定を行い、物件探しを開始すると良いでしょう。









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