住宅ローンの金利はどれくらいが適正?

家を購入する際に、ほとんどの方が利用するのが「住宅ローン」です。
しかし、不動産屋さんによると住宅ローンでも色んな種類があるとのこと。
せっかくならば、金利が低くなるべく負担にならないように支払いたいですよね。
そこで、この記事で住宅ローンの金利を低くする方法をまとめてみました。

目次

住宅ローンの金利とは?!

不動産さん
イエ子さんは、住宅ローンの金利ってもちろん知っていますよね?!
イエ子
実は、フワっとしたことしか分かりませんが、お金を借りるときの...利息?って意味でしたよね?!

住宅ローンを銀行から借りるときに、必ず利息というものがつきます。これは住宅ローン以外にもありますね。
住宅ローンのほかにもローンの種類

  • お買い物の分割ローン
  • カーローン
  • ブライダルローン

などがあります。

不動産さん
では、問題です。イエ子さん、金利は高い方がいいのでしょうか?低い方がいいのでしょうか?
イエ子
そりゃあ...金利は、低い方が良いです。元本ではなく、余分に払うやつってイメージなので
不動産さん
もちろん、低いに越したことはありません。では下の例を見てみましょう。

Aさん 3,000万を金利0.625%、35年返済の住宅ローンで借りた場合

  • 月々の返済 79,554円
  • 総返済額 3,408万
  • 利息分 408万
イエ子
大きな買い物だから、金利が0.625%でも、利息って408万円もあるのね!

Bさん 3,000万を、金利1.2%、35年返済の住宅ローンで借りた場合

  • 月々の返済 87,510円
  • 総返済額 3,675万
  • 利息分 675万
イエ子
借りる額は安いと思ったら...金利1.2%の方は、もっと利息が高いのね!
不動産さん
そうです。月々の差額 7,956円 利息の差額 267万円です。これって、結構な差額ですよね

この金利の差は一体何なのでしょうか。まずは、金利の種類について知らなくてはいけません。

住宅ローンの金利対応

まず、住宅ローンにおいて、金利タイプは2種類あります。

変動金利

変動金利型の住宅ローンは、銀行によって異なります
例えば、都市銀行などのメガバンク(UFJ銀行や三井住友銀行)で0.5~0.6%台、ネット銀行などでは0.3%台で利用できるところもあります。

先ほどの例のように、月々の支払はもちろん、例えば35年間の住宅ローンを組んだ際の、トータル利息にも関わってきます。つまり、金利は低い程メリットがあります。

イエ子
じゃあ、金利が低い方でもちろん組みたいわ!もうこれで決定!はい、おしまい
不動産さん
ちょっと待ってください、イエ子さん。金利が低い分、デメリットもあるのでそれを聞いてから判断してください

金利が低いということは、それなりのリスクもあるのです。
そのリスクは、金利の上昇がある可能性を秘めていることです。

変動金利は低金利だが金利が上がることも

この変動金利は一生この数値ではなく、金利の見直しというものがあります。

  • 金利の見直しのタイミングは半年
  • 返済額の見直しは5年後

この変動金利型の住宅ローンは、借入れ後に金利が上がった場合、金利の見直しが行われます。

見直しの頻度は半年に1回ですが、その都度返済額が変わってしまうと、資金計画を立てにくいので、返済額の見直しは「5年に1回」としています。(半年に1回も変わると大変なので)

その際、金利上昇で返済額が増えてしまう場合、上限は+25%までとされています。

イエ子
上限が+25%って言われても全然頭に入ってこない...もう少し詳しく教えてください
不動産さん
もし、+25%になると、こんなイメージです。

「月10万円の返済額だとした場合、6年目以降に一気に12万5,000円まで支払いがUPしてしまう可能性」

あくまで上限は定められていますが、2万5,000円も上がるとかなりの負担です。

イエ子
それまでに、お給料が倍くらいになっていれば良いけど、このご時世、手取りは減る一方で、お給料が25,000円分上がることの方が稀かも知れないから怖いわ…変わらない金利ってないの?!

では次に固定金利というものをみていきます。

固定金利

固定金利型には、下記の二種類があります。

①固定金利選択型

一定期間のみ固定金利。それ以降は変動金利or再度、固定金利にするかを選択できるもの。

②全期間固定金利型

当初から完済までの金利が確定しているもの。
例えば、固定期間選択型で、固定期間を短期タイプにしておくとします。
その場合、変動金利型と同じく金利上昇によるリスクはあるものの、その分、固定期間中の金利は変動金利型並みの低さにすることが出来ます。

不動産さん
イメージとしては、変動金利に近いです。

一方、固定期間が10年以上の長期タイプや、全期間固定金利型は、利用者にとっては金利上昇による返済額増加のリスクが小さくなります。その分、銀行にとってはリスクが大きくなるため、金利は、変動金利に比べると高めに設定されています。

どのくらいかというと、全期間固定金利型で35年返済の場合、1.2~1.4%台の金利が多いです。

変動金利型と固定金利型はどちらがおすすめ?!

イエ子
では、不動産屋さん的には、どっちの金利がおすすめなの?!
不動産さん
変動金利型と固定金利型、どちらがおススメか、非常に多くの方から質問されます。では、説明していきますね

国土交通省の『平成30年度住宅市場動向調査』によると、下記の割合で変動金利型を選択される方が多いとされています。

平成29年度

  • 変動金利型:50.7%
  • 固定期間選択型:31.2%
  • 全期間固定金利型(フラット35含む)が:18.1%

背景としては、経済状況を考えれば、金利の上昇は考えにくく、過去の状況を踏まえても金利の乱高下はしないだろうという考えの方が多いことでしょうか。

不動産さん
ですので、結論を言うと、現在の状況では変動金利型を選ぶ人が多いが、今後もこのような低金利かどうかは保証できない…ということです

とはいえ、金利上昇リスクのない、変動金利を選択される方も多く、一概に変動金利がおすすめとはいえません。

まとめ

住宅ローンの金利のには大きく分けて、固定金利と変動金利がありました。また、それぞれの金利には低いが変動して上がるリスクのもの、また高いが変わりにくいものがあるということです。

つまり、その人に合った金利タイプの選択が必要ということになります。それぞれのメリット、デメリットをしっかりと理解して、金利タイプの選択をしましょうということですね

イエ子
私は、不動産屋さんと相談した結果、しばらくは急激な金利の値上がりはないだろうと(楽観視?!)した結果、変動金利型の方を選ぶことにしました

それぞれのライフスタイルや考え方、貯蓄の有無によっても違いますので自分に合ったものを選ぶことをおすすめします!

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